外部活動のご報告

 社会福祉法人 朝日福祉会 朝日美土里ハイツでは、積極的に外部との交流を図り、地域に根差した施設運営を目指しております。下記ではその一部活動をご紹介したいと思います。

「認知症サポーターの養成講座を開催」

 去る平成30年2月8日にいきいき健康センターにおいて士別市主催の「認知症サポーターの養成講座」が開催され、松村施設長が講師としてお話しました。

 50名程の参加者に向けて、認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の方やその後家族を温かく見守り、支える人です。認知症を正しく理解する事で家族や近所の方が認知症になっても理解し、地域で安心して暮らせるまちつくりが出来る事。

 認知症とは「成長過程で獲得した知能が、病気など様々な原因で持続的に低下した状態で、アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性認知症などに分類される」、又加齢による物忘れとの違いや予防などについても説明し、参加者は熱心に清聴いただきました。

 今後も年代を問わず、認知症の方への理解とサポーター養成講座にご参加ください。

認知症サポーター キャラバン・メイト 松村 浩信

養成講座の様子

認知症サポーター キャラバン・メイトである松村施設長による養成講座の様子。

やさしい地域づくりを行う為、認知症の知識を学んでいます。

講座に参加し正しい知識を身につけた方に渡されるオレンジリング(リストバンド)。

各関係者の皆様、ご協力頂きお礼申し上げます。ありがとうございました。




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